最終更新日:2020/10/5
シルバーハウジング
しるばーはうじんぐ高齢者専用の公的賃貸住宅をいう。
構造・設備がバリアフリー化され、ライフサポートアドバイザー(生活援助員)による安否確認・生活相談・緊急時の対応・疾病時の一時的家事援助等の生活支援サービスが提供される。
入居対象者は、自立可能な60歳以上の高齢者・障害者の世帯・単身者で、公営住宅への入居資格が通常の場合よりも緩和される。
-- 本文のリンク用語の解説 --
バリアフリー
高齢者や身体障害者など、体の不自由な人々の行動を妨げる物的・心理的障害を取り除くという意味。
バリアフリーデザインはその障害となる物を除去し、生活しやすいよう設計されたものである。段差をできる限りつくらずにスロープ等を用いることも一つの手法である。
ライフサポートアドバイザー
シルバーハウジング、サービス付き高齢者向け住宅等に居住している高齢者に対して、日常の生活指導、安否確認、緊急時における連絡等のサービスを行なう者をいい、生活援助員ともいう。業務は市町村の委託により実施する。
ライフサポートアドバイザーのための特別の資格はないが、その業務を行なう者は、介護のための資格(介護福祉士、ホームヘルパーなど)を取得していることが多い。
ライフサポートアドバイザーの派遣は、介護保険法に定められる地域支援事業のうち、市町村が地域の実状に応じて実施する任意事業の一環として実施されている。
ライフサポートアドバイザーのための特別の資格はないが、その業務を行なう者は、介護のための資格(介護福祉士、ホームヘルパーなど)を取得していることが多い。
ライフサポートアドバイザーの派遣は、介護保険法に定められる地域支援事業のうち、市町村が地域の実状に応じて実施する任意事業の一環として実施されている。