最終更新日:2019/11/1
カリン
かりん建物の内装材や家具材として使われる銘木(美しく趣がある木材)のひとつ。「花梨」。東南アジア産のマメ科の高木で、芯材は赤系統の色を呈し、硬質であるが加工しやすい。
なお、果実を利用する「カリン」はバラ科の樹木で、銘木のカリンとは樹種が異なる。
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建物
民法では、土地の上に定着した物(定着物)であって、建物として使用が可能な物のことを「建物」という。
具体的には、建築中の建物は原則的に民法上の「建物」とは呼べないが、建物の使用目的から見て使用に適する構造部分を具備する程度になれば、建築途中であっても民法上の「建物」となり、不動産登記が可能になる。