最終更新日:2019/11/29
チーク材
ちーくざい建物などの材料として使われる銘木(美しく趣がある木材)のひとつ。堅牢で耐久性に富み、水に強く色が美しいことから、建物の内装材や家具材だけでなく、造船材や彫刻材などにも使われている。
チーク材となる樹木がチーク(英語のteak)で、アジアの熱帯モンスーン地域に生育する落葉高木樹である。天然樹は伐採が強く規制され、育成林の材木が流通している。
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建物
民法では、土地の上に定着した物(定着物)であって、建物として使用が可能な物のことを「建物」という。
具体的には、建築中の建物は原則的に民法上の「建物」とは呼べないが、建物の使用目的から見て使用に適する構造部分を具備する程度になれば、建築途中であっても民法上の「建物」となり、不動産登記が可能になる。