間(ケン)
けん長さの単位で尺貫法で用いられる。1間は6尺(1.8182m)で、1平方間が1坪(3.3058平方メートル)である。
なお、「間」はもともと柱間の数を示す単位(柱の数−1)であって、長さが決まっていたわけではない。その名残もあって、京間(畳割制)の畳の長さ(長辺)を指すときには、6尺3寸(1.9091m)を1間とするのが慣例である。
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関連用語
畳(広さの単位として)
「◯畳の間」のように使用する。その意味は「畳(たたみ)」を参照。