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最終更新日:2021/8/3

オーク

おーく

ブナ科コナラ属の落葉広葉樹の総称で、建築材、家具材、船材、樽材などとして古くから使われている。英語のoakで、和名はナラ(楢)である。

オーク材は、硬さと耐朽性を備え、木目や色に天然木の美しさがあることから、建材においては無垢材として使われる場合が多い。

なお、オークは落葉樹であって、コナラ属の常緑樹であるカシ(樫)とは区別される。

-- 本文のリンク用語の解説 --

無垢材

製材したままで用いる木材。一本の樹木から切り出される。 樹木の性質がそのまま保たれ、湿度を調節する性能(調湿性)や感触の良さに優れているとされる。床材、天井材などのほか、構造材としても使われる。 無垢材に対して、複数の板・角材を集成・接着して作った木材が「集成材」である。