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最終更新日:2024/3/21

木味

きあじ

樹木から切り出したままの木材(無垢材)が帯びている雰囲気。表面の色調、木目、光沢などによって作り出される。経年変化することが多い。

木味は極めて主観的に評価される。写真などによらず、現物を直接に目視して評価するのが望ましい。

-- 本文のリンク用語の解説 --

無垢材

製材したままで用いる木材。一本の樹木から切り出される。 樹木の性質がそのまま保たれ、湿度を調節する性能(調湿性)や感触の良さに優れているとされる。床材、天井材などのほか、構造材としても使われる。 無垢材に対して、複数の板・角材を集成・接着して作った木材が「集成材」である。