ウォーカブル・シティ
うぉーかぶる・してぃ「ウォーカブル」とは「歩く」のwalkと「〜ことができる」のableを組み合わせた造語。街路空間を車中心から“人中心”の空間へと再構築し、沿道と路上を一体的に使って、人々が多様な活動を繰り広げられる場へとしていく取り組みが、都市に活力を生み出し、持続的な成長につながる、という考え方。
国土交通省では、2019(令和元)年に「ストリートデザイン懇談会」を立ち上げ、歩行者を中心とするまちづくり等のコンセプトの普及を図っている。2024(令和6)年9月30日現在で、382都市が「ウォーカブル推進都市」となり、102市区町村がウォーカブル区域(滞在快適性等向上区域)を設定している。
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