2017/12/8 更新 監督処分の一つで、宅地建物取引業者に対してその業務の全部または一部の停止を命令することをいう。 業務停止を命令できる場合は宅地建物取引業法に規定されており、業務に関し取引の関係者に損害を与えたとき、業務に関し取引の公正を害する行為をしたとき、監督処分としてなされた指示に従わないときなどに行なわれる。その期間は、1年以内である。 また、業務停止の処分に違反したときには、宅地建物取引業の免許を取り消すこともできる。