2017/12/8 更新 親族関係のうち、ある人を基準にして後の世代にある血族をいう。血族とは血縁者のことであるが、民法では養子縁組によって生まれる親族も血族として扱う。たとえば、子・孫など(直系卑属)やおい・めいなど(傍系卑属)が卑属である。 なお、先の世代の血族を尊属といい、同世代の血族は尊属・卑属のどちらでもない。