2023/9/29 更新 長期にわたって保有、利用される資産。 固定資産は、(1)土地、建物、機械器具のような「有形固定資産」、(2)特許権、ソフトウェアのような「無形固定資産」、(3)投資有価証券、出資金のような「投資その他の資産」に三分類される。 使用によって価値が減耗する固定資産については、一定の期間にわたって費用化する(減価償却)こととされている。ただし、土地は減価償却の対象とはならない。 なお、固定資産に対して、現金、1年以内に現金化できる資産、棚卸資産などを「流動資産」という。