2022/8/31 更新 一定の組織に属する者が共同で居住する住宅。通常、事業者が設置し、たとえば、学校が学生のために設置する学生寮、会社が社員のために設置する社員寮などが該当する。 一般に単身者が居住し、台所や浴室を共用するなど、共同生活の形態になっていることが多い。その多くは、建築法規において「寄宿舎」として取り扱われる。また、寮のうち、事業に付属して複数の労働者が共同で生活する施設は、「事業用寄宿舎」として労働法規が定める基準を満たさなければならない。