2024/3/21 更新 家屋において、水を扱うための用具を備え置く場所や設備。例えば、茶器や食器を収納する棚を備えた箪笥(茶箪笥)の別称として使われる。 また、社寺境内において、手や口を清め濯ぐための水鉢を備えた場所、茶室に隣接し、茶事の準備・片付けや茶道具を収納する場所を指す用語でもある。 あるいは、洪水の際に避難するため、土盛りの上に建てられた小屋を言う場合もある。