2024/3/21 更新 マンションの大規模修繕工事を実施したときに、固定資産税額を減額する特例。 特例の対象となるのは、築後20年以上経過している10戸以上の一定のマンションについて、長寿命化に資する大規模修繕工事(屋根防水工事・床防水工事・外壁塗装等工事)を実施した場合である。 固定資産税は工事実施の翌年度に課すものについて減額され、減額の割合は、1/6〜1/2の範囲で市町村の条例で定める割合である。 なお、この措置については、適用期限が定められているので注意が必要である。