2024/5/1 更新 木材の表面に現れる模様。主に樹木の年輪によって形作られる。 木目は、製材における切断の位置・方向によって現れ方が異なる。また、樹木細胞の配列状態(木理)における、疎密、均一さ、ねじれ、瘤、節などは、木目のバリエーションを形作る。木目は大きく、平行縦縞模様の「柾目」と、山形・波形模様の「板目」に分けられる。また、特に装飾性の高い木目を「杢(もく)」と言う。