2024/3/25 更新 国の特殊法人であった旧住宅金融公庫が住宅地債権令に従い、住宅取得希望者の購入費用の貯蓄のために一般向けに販売していた債券。「つみたてくん」という商品名で利用されたが、公庫の廃止と独立行政法人住宅金融支援機構への移行により、2005年に新規の発行が停止された。 住宅金融支援機構ではその後、マンションの修繕積立金の運用先として国の認可を受けた「マンションすまい・る債」を発行している。