2024/7/3 更新 耐震診断の結果、基礎部分における耐震補強が必要となる場合もある。コンクリートでできた基礎に鉄筋が入っていない場合や、腐食等による劣化、ひびが入っている場合などに本格的な耐震工事が必要となる。 比較的軽い劣化の場合は、樹脂の注入などによって対処する場合もある。耐震改修促進法施行後は、自治体に相談窓口が設けられているところであり、耐震診断、補強工事については、まず確実な情報収集をすることが重要である。